2007-06-12 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第28号
それから、これを踏まえまして、二点目といたしまして、給付誤りを未然に防止するということが必要であるということから、発生した場合に早期に発見し対応するということと未然防止を併せて行いますために、十七年の六月に社会保険業務センターの中にサーベイランス委員会という内部の委員会を設置いたしまして、定期的に年金の受給者に影響を及ぼすような事象について報告を受け、対処方針を決定し改善等の指示を行うと、こういう仕組
それから、これを踏まえまして、二点目といたしまして、給付誤りを未然に防止するということが必要であるということから、発生した場合に早期に発見し対応するということと未然防止を併せて行いますために、十七年の六月に社会保険業務センターの中にサーベイランス委員会という内部の委員会を設置いたしまして、定期的に年金の受給者に影響を及ぼすような事象について報告を受け、対処方針を決定し改善等の指示を行うと、こういう仕組
それはすべてのHIV感染者であって、しかしサーベイランス委員会というか、エイズの掌握、そういったものは血友病を除く、薬害の被害者は除くというふうになっているわけですけれども、掌握はされていないということと承知してよろしいんですよね。
また、それと同時に、これはダブルトラックで厚生科学研究事業の遅発性ウイルス研究班による調査というものもしておりまして、この二つのデータをもとにしてCJDサーベイランス委員会によって判定をしているということでございます。実態の正確な把握ができていると私ども考えております。 結論でございますけれども、このような監視体制のもとにおきまして、二例目のvCJD患者の発生は確認されておりません。
○岡本(充)委員 確認をされていないのは、今そのとおりサーベイランス委員会での確認ですから、その以前の段階として確認中もしくは疑わしい症例というものは把握されているのかどうか、その点については御答弁いただけますか。
そしてさらに、厳密な診断を確保する観点から、クロイツフェルト・ヤコブ病サーベイランス委員会の支援を得て、しているところでございます。 国内でほかに変異型のクロイツフェルト・ヤコブ病患者が発生している可能性ということでございますが、このような現在の監視体制のもとにおきまして、本事例以外の変異型クロイツフェルト・ヤコブ病患者の発生は、現在のところ、把握していないところでございます。
なお、平成十五年以降につきましては、現時点までの概数でございまして、先ほど申しましたように、サーベイランス委員会等で精査中のものでございます。
また、専門家から成るクロイツフェルト・ヤコブ病サーベイランス委員会等におきまして適切な判断がなされております。 さらに、判断が困難な事例が生じた場合には、必要に応じまして、英国等の専門家とクロイツフェルト・ヤコブ病サーベイランス委員会が相談する体制をとっておりまして、それらを通じまして的確な判断が行われることになっております。
○政府参考人(岡島敦子君) 日本におきます最初の患者の状況につきましては、これ、クロイツフェルト・ヤコブ病のサーベイランス委員会と、そしてそれを受けました審議会におきまして変異型クロイツフェルト・ヤコブ病であるということを確定したわけでございます。
○岡島政府参考人 本患者の海外渡航歴につきましては、平成十七年二月四日に、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の確実例と判断して以降、クロイツフェルト・ヤコブ病サーベイランス委員会等と連携を図りつつ、御家族及び主治医等へのヒアリング調査、御本人のパスポート及び出帰国記録の確認を行いまして、調査をいたしました。
ただ、主治医からの聞き取り調査の結果を踏まえますと、どうも英国滞在時の感染が有力であるというふうに今の段階では判断しているところでございますが、今後、もう少しサーベイランス委員会の専門家の先生方の意見等よく聞いて、調査も行った上で判断してまいりたいというふうに思っております。
○田中政府参考人 患者さんの生活状態でございますけれども、現在、CJDのサーベイランス委員会と連携を図りながら、感染ルートについて調査を進めている段階でございます。まだ調査あるいは分析結果はまとまっていない状況でございまして、今の段階ではちょっと御報告できませんので、御理解いただければというふうに思っています。
○田中政府参考人 今回の症例でございますけれども、厚生労働省といたしまして、あるいはCJDのサーベイランス委員会が報告を受けたというのは昨年の二月の二十六日の時点でございますけれども、それから後、一応孤発型のクロイツフェルト・ヤコブ病だというふうに診断がされて、そういう形でこの症例については扱われたものでございます。
この問題につきましては、専門家から成るCJDサーベイランス委員会及びヤコブ病委員会において適切な判断を個々にされているというふうに聞いておるところでございます。 また、判断が困難な事例もあると思います。
続きまして、この患者さんがvCJDであるということから、専門家から構成されておりますCJDのサーベイランス委員会においてその情報を聴取しております。その結果を私ども厚生省として報告していただいているものでございまして、この英国渡航の事実につきましては、患者本人のパスポートの記録により確認をしているということの上で、一九八九年ごろということでただいま公表させていただいているところでございます。
○西副大臣 先ほどもるる申し上げましたとおり、今、我々はCJDのサーベイランス委員会と連携を図りながら調査を進めている最中でございます。御指摘のこの事項につきましても、可能な限り、周辺情報を含めて、ただいま情報を集めているところでございまして、まだ調査分析結果がまとまってございません。そういう意味で、現段階での答弁はできないことをぜひとも御理解いただきたいと思います。
御指摘の英国渡航歴に関する情報につきましては、患者の診断に必要な情報を集める立場におります主治医さんが確認しまして、専門家から構成されますCJDのサーベイランス委員会におきましてその情報を聴取した上で、結果を厚生労働省に報告していただいたものでございます。 それ以上の詳細につきましては、個人のプライバシーの問題がありますので、控えさせていただきます。
患者さんの診断に必要な情報を集める立場にいる主治医が確認しまして、専門家から構成されますサーベイランス委員会においてその情報を聴取した上で、結果を厚生労働省に報告していただいたものでございます。その時点では、少なくとも、入管記録あるいはパスポートについて直接調査したということはございません。
○田中政府参考人 現在、サーベイランス委員会で詳細、調査している途中でございますので、まだ調査中でございますので、お答えできません。
いずれにしましても、今後、速やかにCJDサーベイランス委員会が当該患者の状況等に関します調査を実施しまして、感染ルートについてはさらに分析していく所存でございます。
私の手元には、ちょっと時間の関係でささっと話をさせていただきますと、こういったプリオン病に関する研究班、こちらの方から、サーベイランス委員会が出しているこのサーベイランス調査票というのをいただいて見させていただきました。
また、それと、日本で変異型のクロイツフェルト・ヤコブ病が発生した場合の対応はどうするかということでございますけれども、これは、変異型も含め、クロイツフェルト・ヤコブ病については、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に基づく届け出を義務づけるとともに、届け出があった場合には、厚生労働科学研究事業の遅発性ウイルス研究班による調査及びサーベイランス委員会による判定を行うことといたしておりまして
なお、厚生労働省では、プリオン病及び遅発性ウイルス感染症に関する調査研究班に設置されたクロイツフェルト・ヤコブ病サーベイランス委員会の専門家や在米大使館を通じて、米国におけるCJDの発生状況について情報収集をしているところでございます。引き続きまして、海外の発生状況について、情報の収集に努めてまいりたいと考えます。
それがどの程度の中身なのかということについては、厚生労働省の中にクロイツフェルト・ヤコブ病サーベイランス委員会というのがございまして、その専門委員または在米の大使館を通じましての情報の収集、確認をいたしておりますが、今のところ、変異型のクロイツフェルト・ヤコブ病というものが集団発生をしているという事実は把握をしておりません。
それでまた、これは委員御指摘のとおり、日本でまだ発病していない病気でございますので、いろいろ診断の方に不確かな点というのが、これは悪い意味ではなくて、慎重を期す必要もあるわけでございますので、厚生労働科学研究事業のプリオン病及び遅発性ウイルス研究班による調査及びサーベイランス委員会による判定を行いまして、正確に把握するということにしております。
また、これは日本で今までなかった病気でございますのでなかなか診断が難しかろうということで、研究班に設置されましたサーベイランス委員会の専門医を昨年十一月英国に派遣いたしまして現場で患者さんを診ていただきまして、得られました知見を報告会等において広く医師等に伝達しております。
そして、サーベイランスのことでもう一点最後に、短い御答弁で結構ですが、お願いをしたいんですが、厚生労働省がサーベイランス委員会でライオデュラを移植されてヤコブ病になった方を把握はしているんですが、医療機関からその方にお知らせすればいいということで、国としてヤコブ病であるということを知らせていない方がございます。
○政府参考人(下田智久君) クロイツフェルト・ヤコブ病サーベイランス委員会からの報告がございますけれども、平成十二年度末におきまして把握されておりますクロイツフェルト・ヤコブ病患者さんは千七十八名おられますが、そのうちヒト乾燥硬膜移植歴を有する人は七十六名ということでございます。
それは、イギリスにおいてあの肉骨粉を禁止したあの時期、あるいは我が国がEUでのあの発生を見て肉骨粉を禁止した時期、それから、国内に向かってそれを指導した時期等々ありますが、大臣、その中で私は、まずやはりどうしても大きいのは、話は前後するでしょうけれども、この六月に、いわゆるEUサーベイランス委員会、お国は、このリスクからいって、もう間もなく起こるだろうレベルスリーですよ、こういう指摘があった。
また、疑わしいケースにつきましては、遅発性ウイルス研究班のサーベイランス委員会にお願いをいたしまして専門家による判定を行い、その正確な把握に努めているところでございます。